汽水域
沖縄の川は満潮になると海の魚や川の魚が混雑する。
その中でコイやテラピアは干潮になってもそこで生活しています。
又、カワセミや渡り鳥、カメ、スッポンなどもいる。
マングローブシジミやオキナワアナジャコなど沖縄が北限の生物も多い。
カニの種類も多く人が近づくと巣穴に逃げ込む。
シオマネキ
水が嫌いなトントンミーという魚は飛び跳ねて遠くに、逃げます。
トカゲハゼはドロの中に逃げ込みなかなか姿を見せません。
そして最近から川に沿って遊歩道が作られ憩いの場所
として公園になっています。そこで
ツクラの群れが満潮になって海面下の階段に集まり誤って
飛び跳ね陸に乗り上げていました。
写真を写し川に返してやると又、元気に泳いで行きました。
昔の人はウミニナをせんじ薬として利用していましたが
今日では獲って食べる人はいません。
汽水域は生物が豊富な特殊な区域です。
子供の自然観察の場としてお勧めします。
① ミナミトビハゼ ② トカゲハゼ ③ (ツクラ) ④ 散歩道の階段 ⑤テラピア
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化石博士への近道
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