2009年01月29日

オキナワチドリ(沖縄千鳥)ラン科

 オキナワチドリ(沖縄千鳥)ラン科

2月になるとオキナワチドリの花が咲き出します。
 熱い沖縄の夏は丸い芋で休眠していますが 涼しい秋になると芽が出てきます。

雑草に負けるため草刈した軍用地や芝生で群落が見られます。
チドリが好きな方は寝そべって花の模様を観察すると面白いです。

紅一点や無地の白花は稀産です。
斑入りの葉を見つける方もいますが私はまだ見つけていません。
かわいい花で見ていてとりこになります。

寄せ植えした鉢に種を捲くと発芽率がアップします。
ラン菌が関係し腐葉土がないと発芽しません。
肥料も与えすぎると失敗します。匙加減は人によって異なります。

海辺のランは、日本に2種類しかありません。
沖縄の小島にもあるようです。


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Posted by ka-zu at 23:38│Comments(2)植物
この記事へのコメント
   KA-ZU様はじめまして!

 いつもブログ楽しませて頂いてます。石垣島在住ですが、こちらではオキナワチドリは自生していませんので羨ましい限りです。以前のブログにもありましたが無菌栽培も行っているみたいですね。大変感心します。ヒメカクラン成功するといいですね。石垣島にも自生しているようですが未だ確認してません。私も無菌栽培を挑戦したいのですが難しいイメージがあり踏み込むことが出来ません。成功したらまたブログで掲載してください!
これからも宜しくお願いします!
Posted by アネモネ at 2009年01月30日 05:47
はじめまして、沖縄を検索してきました。
今回沖縄に興味がある方にブログのネタとして紹介してほしいガイドブックにない絶景があり訪問しました。
そこは、沖縄の那覇市の隣の街”浦添の牧港の西海岸”です。
街中なのに結構自然が残っている透明の海がある絶景です。が、将来例外なく埋めたてられます。
市民の認知度があまり低いためか反対運動はないです。

ここは、一度来るととても感動する場所です。誰でも、気軽に行けますよ。 ぜひ、実際にこの海を見てブログの話題として書いてほしいなとおもっています 。それで、認知度を広めて、ガイドブックなどに載る有名な場所になって、自然が残る場所になってくれればと思っています。
では~!!
Posted by 琉球遊戯 at 2009年05月10日 18:56
 
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